SNS学校連絡システム「つながる連絡」は
LINEでの学校-保護者のやりとりが可能になるシステムです。
学校業務のデジタル化が推進されている中で、
学校現場や保護者の連絡を効率化・省力化を促進。
LINEを利用することで導入コストを抑えながらも、
保護者の個人LINEアカウントの情報(ユーザー名やアイコン)が
教員に直接表示されない
プライバシー保護機能もご提供しておりますので、
安心してお使いいただけます。
(※) 日本教職員組合
「2021年 学校現場の働き方改革に関する意識調査」より
連絡業務で教員が疲れていませんか?
システムによる効率化で、
時間・労力・コストを削減!
教員の悩み01
LINEで保護者とのやりとりを行い、
連絡業務の効率化を行いたい
教員の悩み02
教員と保護者のやりとりを
管理者が確認、管理したい
教員の悩み03
配布プリントの数を減らし
学校業務をペーパーレス化したい
教員の悩み04
生徒の遅刻・欠席・早退連絡を
デジタル化したい
教員の悩み05
勤務時間外の連絡対応を
なるべく減らしたい
教員の悩み06
学校連絡業務を効率化したいけれど、
どのシステムを使っていいか分からない
Point of TSUNAGARU RENRAKU
LINEを利用する保護者とのやりとりが可能です。 学校側はつながる連絡を通して保護者とのやりとりをシステム内で完結することができるため、教員と保護者が個人LINEアカウントで直接繋がることなく、安心安全な連絡手段としてご利用いただけます。
※ LINEを利用する生徒とやりとりを行うことも可能です。
遅刻・欠席・早退連絡機能はもちろん、保護者にメッセージや画像をまとめて送信するセグメント配信機能、1on1での連絡機能など、学校連絡業務に必要な機能を備えています。 また、お客様のご要望に応じてシステム利用研修も実施しております。
クラウドサービスとして提供しておりますので、一からシステムを構築するより大幅にコストの削減が可能です。また、学校側の導入もスムーズに可能です。
Function of TSUNAGARU RENRAKU
機能 01
つながる連絡では、保護者は個人のLINEアカウントを使って教員とやりとりをしても、教員側にはLINEのアイコンやLINEユーザ名など、保護者のLINEアカウントを特定できるような情報は表示されません。教員と保護者が直接個人LINEアカウントでつながることを防止することができます。
機能 02
保護者がLINEから遅刻・欠席・早退の連絡を行うことができます。受け付けた遅刻・欠席・早退は一覧で確認することができ、クラスごとに表示することが可能です。
機能 03
学年・クラス・部活動など、属性を指定して、一斉メッセージを配信することができます。例えば特定のクラスの保護者だけにプリントの画像、PDFファイルを送信することもできますし、特定の部活動に所属する生徒にメッセージを一斉送信することもできます。
機能 04
保護者がクラスの担任や部活の顧問に個別に連絡をしたいときは、1on1メッセージ機能を使ってテキスト会話をすることができます。管理者はそのやりとりを全て確認可能です。
機能 05
アンケートフォームを管理画面上で作成し、保護者や生徒に配信することができます。保護者会の出欠席や、保護者面談の日程調整など、紙ベースで行われている校務をICT化することが可能です。
機能 06
PTAの方でも、セグメント配信や、アンケート機能を教員と同じように利用することができるようにするオプション機能がございます。PTA所属の保護者へ一斉メッセージを送信するなど、連絡網としても利用可能です。
(本機能はオプションでのご提供となります。詳しくはお問い合わせください。)
機能 07
必ず読んで欲しい一斉メッセージがある時には、一斉配信対象の保護者ごとに、配信したメッセージが既読かどうかをリアルタイムに確認することができます。災害等の緊急時に安否確認として使用することもできます。
(本機能はオプションでのご提供となります。詳しくはお問い合わせください。)
機能 08
連絡を行ってきた保護者に対して、業務時間内/時間外のメッセージなど、状況に応じた豊富な自動応答メッセージを設定することができます。
機能 09
教員はPCからだけでなく、スマートフォンからもシステムを使うことができます。PCから操作する必要がないので、例えば部活指導中にも生徒の部活遅刻欠席を確認することができます。 また、校務スマホ手配のご相談についてもサポートが可能です。
機能 10
日々の体温や体調などの健康観察の連絡を、LINEから行うことができます。紙の健康観察票での管理に比べて、業務を簡略化でき、教員の業務負担削減に寄与します。
(本機能はオプションでのご提供となります。詳しくはお問い合わせください。)
Voice
つながる連絡をご利用いただいている学校さまの声をご紹介します。
公立中学校
校長
本校ではSNS学校連絡システム「つながる連絡」を2019年9月から導入しました。導入当初は保護者の一部から「LINEを学校で使うのか」「先生とLINEはしたくない」という声もあり、500人ほどの全校生徒のうち利用率は70%ほどでした。
しかし、遅刻・欠席・早退の連絡がスマホから簡単に送信できる機能が保護者のニーズを捉え、「朝の忙しい時間に電話をしなくて済むようになり助かった」といったという声や、システムの導入に踏み切ったことへの評価をいただけるようになりました。
また学校から家庭に配布するプリントをデータ化すれば、LINEのトーク画面に一斉に送信できるので、教員からは「印刷の手間が省けてだいぶ楽になった」、保護者からは「子どもがプリントを紛失する心配が無くなり確実に受け取れるようになった」と評判を得ています。現時点では90%以上の家庭で利用していただいており、校務に欠かせないツールとなっています。
保護者とは「つながる連絡」を介してLINEのメッセージのやりとりをしています。クラスの集合写真や部活の様子の写真などを送ると喜んでもらえますよ。
各教員が保護者とLINEでメッセージのやりとりをしていますが、それを校長や教頭など管理職が、それらの内容全てを閲覧できる権限付与の仕組みがいいですね。もし教員が返信に困っているやりとりがあれば校長が助言をしたり相談にのることもできます。また、私自身が返信をすることもあります。
これまでは教員が個別のLINEのやりとりをしているとアドバイスすることがなかなか難しかったのですが、「つながる連絡」で状況を共有することで対応しやすくなりました。
公立中学校
校長
配布プリントを保護者にLINEで送る機能は便利なだけでなく、ペーパーレスによる経費と時間の大幅な削減が実現しました。
今年度は約700人の生徒が在籍していますが、私なりに計算してみたところ紙やインク代にかかるコストは毎月約5万円、業務時間は毎月7~8時間程度の削減となりました。ペーパーレス化のみならず、学校教育においても情報化が推進されている中で、民間企業が当然のように行っている文書のデジタル化においても一歩前進したと感じています。
どんな形であってもいいから生徒とつながっていることが重要であるという認識で教育委員会とは一致していたので、積極的に「つながる連絡」を使って各家庭に呼びかけるようにしていました。「つながる連絡」ではセグメント配信という機能があり、クラスや部活ごとに一斉メッセージを送ることができたのもよかったです。
学校から家庭に配布する文書としては、学校だより、学年だより、学級通信、保健だより、給食だよりなど例を挙げるとキリがないほどたくさんあります。加えて、新型コロナウィルスの感染防止に伴う一斉休校期間中には授業動画のURLや生徒や家庭へのきめ細やかな連絡が不可欠でした。この対応に「つながる連絡」のマルチな機能はとても役に立ち、学校への所属意識を高めることができたと思っています。保護者からは「担任からこまめに連絡が来るので、コロナの緊急事態宣言中でも不安が解消されてよかった」との声をいただいています。